山梨1300さん
- FKR
- 6月5日
- 読了時間: 2分
標高1000mあたりにお住まいということで、それを加味したセッティングをしています。簡単に言うと若干薄めという感じにします。
従来のセッティングはマニュアル通りくらいでしたが、スローがそれよりも少し濃かったのは意外でしたね。
こちらではそもそもマニュアルのセッティングに物申す的な考えですので、ここはFKRの培ったところでアジャストします。

サスペンションはアッパーマウント含め見直します。
ちなみにリプロのアッパーマウントを使うならひび割れていても純正のほうが良かったりします。ゴムの質やブッシュ自体の形状も色々ありまして。。

外しました。
社外のダンパーのようですが、アンダーコートでよく分かりません。
下周りやタイヤハウス内全てアンダーコートでよく分からない感じです。

漏れてましたね。
今までお疲れ様でした^ ^

ということで、コレに替えます。
程度の良いコニにスポーツコイルを組み合わせ、アッパーマウントは当社の純正形状ストラット専用のピロアッパーマウントです。
昨今の不良アッパー対策として以前に作りましたが、なかなか出番が無かったものです。
程よくスポーティで不快感も無く、楽しく安全に走れると思います。


フロントの車高はどうしても下げたかったのです。
リヤが重いため、USノーマルの車高ではフロントの接地感が悪くせっかくのハンドリングマシンが台無しということです。
そこに軽量なマグホイールとニュータイヤでバッチリです。
見た目も全く違ってきますね。
アライメントなどもう少し調整しますが、外観的にはこんな感じで完成です。
イメージ通りです。

タイヤ外径も標準となりまして、従来より各ギヤの吹け上がりも早く繋がりも良くなります。
ローパワー車にはとても重要なことです。

この作業前の状態からするとかなり垢抜けましたね^ ^
本国仕様のバンパーもひき立ちます。

その他気がついたところでは、
ブレーキとステアリングラック系は少しやらないとですね。
ヒーターバルブも閉まらないようなので温風走行です。ここも直しましょう。
前期モデルである1300はかなり少なくなりましたが、楽しさではやはり元祖です。
更に良い車にしてお返ししますね。
