ボディーの修復作業中
普段こういうのはあまりアップしないのですが、参考までに。
よく錆びる部分は、浮いてきた塗装をめくるとたいがいこんな事になっています。
過去に作業したところが悪いのではなく、諸事情によって作業のやり方は様々ですし、最終的に表面的にキレイに塗られていると分からないですよね。
特にX1/9のような安価な部類の車ではよくあることなので普通といえば普通かもしれません。
こちらではボディーに関しても機関同様に直すべきところは直す必要があるとご提案はしています。
いずれにしても早く直したほうが良いのは間違いありませんが、複雑なパネル構成の部分を完璧にというのは予算的にも厳しいでしょうし、そもそもやってくれるところも少ない昨今です。
結局は予算と相談しながら妥協点を見つけるのが一般的だと私は思いますが、一昔前と比べると今のオーナーさん達はかなり頑張っています。
それだけ大事に長く乗っていきたいのだと思いますので、限られた中でもできる限りのことをしたい考えです。
ボディーも年数を考えればこういうのは当たり前なのが旧い車です。
是非直してあげて欲しいですね。
ちなみに写真の変なかたまりは出てきたパテです^ ^