top of page

赤1300さんの

  • 執筆者の写真: FKR
    FKR
  • 2023年10月30日
  • 読了時間: 1分


バラしたエンジンの状態を見ながら打合せです。

普通に動いていたエンジンです、しかし毎度のことではありますがけっこうヤバかったというか、危機一髪な部分は多いです。


普通にこれだけの年数使ってきたわけですから当たり前ですし、当然のように過去に開けられた痕跡もあります。


手に入れる以前までの事など、もはやこれまでの素性は当たり前ですが知るよしもありませんよね。

まあそういうことですので、先ずはエンジンから作っていくという事はこういう旧い車での考え方としては初歩的なものです。


もちろん、その他の部分も同様ですからなかなか大変かもしれませんが、今の時代で手に入れたオーナーさんは、その奇跡的な確率の出会いを受け入れるならば、これまでの全ての負の遺産までを引き継ぐ覚悟は必要でしょう。


人と違って機械は必ず直せますし、アナログな車ほど自動車としての機能回復には多くの手段があります。


良いオーナーさんに出会えたこの個体はさぞかし幸せでしょう^ ^



ree

bottom of page