A112アバルト。
ブレーキマスターシリンダーのO/Hに始まり、
ドライブシャフトとハブベアリングも交換となりました。
戦う車ですからね^ ^
もうバッチリです。
今回SKFのベアリングを用意できたのが良かったです。
このビアンキはブレーキにも手を入れてます。
FKRなビッグローター仕様でございます。
ノーマルサイズとの比較でこのくらい。
約30mmほど大きくなっています。
ローターの口径アップはマスターシリンダーとキャリパーとの容量の関係性に影響を与えないので一番効果的に制動力アップが可能です。
しかし普通ではこのサイズはホイールに干渉するので13インチでは無理です。
このA112の場合はオーバーフェンダーの分、ブレーキクリアランスがギリギリのところにくるようにホイールがオフセットされます。
X1/9も同じ手法でこの口径のローターを使用していますがその応用です。
オーバーフェンダーによりトレッドが広げられるのは勿論、太いタイヤが使えたり、そしてブレーキのこういったスペックアップなど、オーバーフェンダー自体機能パーツとして意味を持たせることで説得力やカッコ良さが出てくるものです。